さぁ、こちらのターン。
顔良が新君主となった元・袁紹軍は中山に10000ほどの兵を残しています。
南皮の兵力はさきほどの戦闘で残り5000ほどと城攻めには心細い数字なので、ここは鉅鹿にある20000の兵を使うことにします。
ぶん獲ったけど誰も置いてなかったので劉関張を異動させ、出陣。
3部隊14000ほどの兵力で顔良軍10000と戦闘。
最後の抗戦だからか顔良文醜と武力の高い武将たちがいたからか、少々てこずったものの、ゴリ押しで撃破する。
これにて、顔良袁紹軍は壊滅。
反董卓同盟が結ばれることはなくなり、官渡で曹操と袁紹が死闘を繰り広げることもなくなり、歴史が大きく変わりました。
気づけば劉備の存在感は6000を超え、齢26歳にして董卓に次ぎ中国全土に名を轟かせています。
そんな存在感に惹かれてか、捕虜となっていた武将たちが次々と投降してまいりました。
顔良、文醜、田豊といった有能な者たち。
程遠志や麹義といった劉エン様の配下時代に出会った将たち。
仇敵認定されている劉氏だけは折れてくれませんが、それも一興。どうなっていくかこのまま様子を見ておきましょう。
ひとまず、これで袁紹との戦いは終わり、戦後処理もほぼ完了しました。
次は、公孫度、劉虞を滅ぼし北方3都市を抑えている兄弟子・公孫瓚を狙うか。
沮授や張コウといった良将を抱える韓馥軍を叩くか。
劉備を中心に、歴史は動き始めます。