【三国志13】黄巾の乱9~中山攻略戦

さぁ、こちらのターン。
顔良が新君主となった元・袁紹軍は中山に10000ほどの兵を残しています。
南皮の兵力はさきほどの戦闘で残り5000ほどと城攻めには心細い数字なので、ここは鉅鹿にある20000の兵を使うことにします。
ぶん獲ったけど誰も置いてなかったので劉関張を異動させ、出陣。
3部隊14000ほどの兵力で顔良軍10000と戦闘。
最後の抗戦だからか顔良文醜と武力の高い武将たちがいたからか、少々てこずったものの、ゴリ押しで撃破する。

これにて、顔良袁紹軍は壊滅。
反董卓同盟が結ばれることはなくなり、官渡で曹操と袁紹が死闘を繰り広げることもなくなり、歴史が大きく変わりました。

気づけば劉備の存在感は6000を超え、齢26歳にして董卓に次ぎ中国全土に名を轟かせています。
そんな存在感に惹かれてか、捕虜となっていた武将たちが次々と投降してまいりました。
顔良、文醜、田豊といった有能な者たち。
程遠志や麹義といった劉エン様の配下時代に出会った将たち。
仇敵認定されている劉氏だけは折れてくれませんが、それも一興。どうなっていくかこのまま様子を見ておきましょう。

ひとまず、これで袁紹との戦いは終わり、戦後処理もほぼ完了しました。
次は、公孫度、劉虞を滅ぼし北方3都市を抑えている兄弟子・公孫瓚を狙うか。
沮授や張コウといった良将を抱える韓馥軍を叩くか。

劉備を中心に、歴史は動き始めます。

【三国志13】黄巾の乱8~南皮防衛戦

戦後処理が終わり、傷兵もまだ回復していない南皮に危急の報せ。
ええ、中山から来てた文醜の援軍、約10000がまだ健在でした。

やばい、すぐに援軍を!
…出せる都市がない…人材不足が深刻…

南皮の傷兵は時間とともに回復してはいるけれど、まだ5000。
やれるか?
やるしかない。

南皮を落とした2部隊に2500ずつの兵を持たせ、迎撃に出る。

最悪、むざむざと南皮を取り返されるくらいなら、捕虜を全員処断してしまおう…なんて悪魔のようなことを考えつつ、開戦!

敵は文醜を総大将に、4部隊10000の兵力。勝ち目はかなり薄いけど、やれるだけやるしかない。
まずはいつも通り拠点を落としに…ああ!あかん、配置ミスった。通れると思ってた道が通れず、遠回りする羽目に…そんなことしてる間に、自拠点が一つつぶされる…士気低下。
交戦に入るもやはり兵力差が厳しく、こちらの兵が減っていく減っていく…

関羽隊が壊滅!
簡ヨウが捕虜となりました!
ぎゃー
絆を結んだ簡ヨウが!
想い空しく、残った劉備隊もなす術なく、壊滅。
初の敗戦を経験しました。

しかし、相手兵力は5000くらいにまでは削れた。
そしてこの戦いの間にも南皮の傷兵は回復しており、もう一度5000ほどの兵を繰り出せるくらいにはなっていた。
…勝てる!

敗退した劉関張の3人を再び出陣に回す。人使いの荒い劉備軍、再戦!

今回は5000vs5000。そして相手には残り200くらいの部隊もいる。そいつを先に潰して敵軍の士気を下げる作戦がまんまと成功し、1部隊瓦解からの、残り部隊の士気低下により全部隊壊滅。
ほんと、今回の三国志は士気が大事ですね。

こうして南皮の捕虜を処断祭りにかけることもなく、無事に守り抜くことができました。

今度はこちらの番だな。

【三国志13】黄巾の乱7~南皮攻略戦2

東光を懐柔しただけでは飽き足らなかったのか、袁紹自らが15000の兵を率いて集落「広川」へ進軍。
そこにおられるとすげー邪魔なんですけど!
平原から鉅鹿側に行かれへんやん!
OKわかった、こうなりゃ全面戦争だ←

現状、袁紹軍は南皮に6000、広川に15000、空白地を奪った中山に15000。
対する劉備軍は平原に10000、他都市にも10000~20000の兵士がいるけど、武将が誰もいない状態なので平原以外は出陣ができない。

いけるやろ!
簡ヨウとの絆イベントのため、長安の方にまで移動していた劉備、30日かけて帰ってきたと思ったらすぐに出陣!
第1部隊:劉備、張飛、
第2部隊:関羽、簡ヨウ
兵は合計約10000

レッツ開戦!

南皮軍は6000の董昭1部隊のみ。
しかし、言うてる間に本隊の袁紹軍が戻ってくるので、速攻で城門破壊して突撃!
できるだけ守城兵器の少ない南の城門を破壊、入城して交戦が始まったところで袁紹軍到着。しかも、中山からも文醜隊の援軍が出陣したとか!
さらに援軍がくるとさすがに厳しいので、こいつらを速攻で倒す。

まずは元からいた董昭を囲んで挟撃、士気を0にして撃破。
今回の戦闘は士気がかなり重要で、1部隊崩れると他の部隊の士気もガンガン下がっていく。
なので1部隊ずつ確実に潰していく。

と、ラッキーなことに一騎討ちが発生。
劉備VS麹義。
あまり武力差はないけれど、こっちが上なので勝てるだろうと思ったとおり、無事、劉備が一騎討ちに勝利。捕獲はできなかったけれど、大幅に士気を下げることに成功、麹義隊は瓦解した。

ちなみに触れてなかったけど、麹義は劉エン様の配下時代に劉備が見つけ出して登用した武将。
1度くらい共に戦ったこともあったかもしれない関係なので、この一騎討ちはなかなか熱い展開でした。
もしかしたら、「あのとき召しだしてくれた恩」を感じてこの戦い、わざと負けてくれたのだろうか?
色々妄想がはかどります。

さて、麹義隊につられて周りの部隊も軒並み士気が下がり、田豊、顔良、そしてついに袁紹隊も撃破。袁紹軍は全滅した。

戦後処理にて、袁紹ほか9名を捕縛。
袁紹の処遇をどうするか?
歴史イベントを起こしたくないこともあったので、処断した。

結果、顔良が後継(まだ早い時代なので、袁紹の息子達が誰も登場していない)、捕虜になった袁紹の妻、劉氏に仇敵と認定された。別の軍だが、従兄の袁遺と袁紹友人の張バクからも親近感が-96になった。

人間関係が活きてくるって面白いね。

さて、これで歴史はどう動いていくのか。
この処理が終わってすぐ、曹操が董卓暗殺を失敗して挙兵した。